Garden Shed  ガーデンシェッド

こちらは物置サイズですが、作りは本格的です。
窓がないだけで、人が住む家と同じように作り込んでいます。
ご希望に応じて窓や内装、設備関係も設置できます。

「シェッドのできるまで」を追加しました。

基礎は防湿シートの上にコンクリートブロックを鉄筋入りで
組み、ワイヤーメッシュを敷いてコンクリートを打ちます。
床面は最後にモルタルで仕上げます。
土台は桧に防腐塗装を施し、アンカーボルトで固定。
住宅と同じ構造です。

【完成】
植栽を移植及び撤去してシェッドを設置させて
頂きました。
シェッドの前を通って玄関へ。明るい雰囲気で
家人やお客様を迎えます。

十二分な量のツーバイ材を用いて、強度の高い
構造を組んでゆきます。

【施工前】
アプローチの正面は植栽のみでした。

オリジナルシェッドのできるまでを紹介します

瓦を葺き、ベースモルタルを塗ったところです。
出隅部のアールなど、ここで形を作ります。

12mm厚の合板を張ります。これでもうびくともしません。
今回は内壁の替わりに5.5mmの合板をプラスしています。
この段階で扉枠も取り付けます。

アスファルトフェルト(防水紙)、メタルラスを張ります。
弊社ではより強度の高い壁を作ることができる「ダブルラス」を
使用します。「見えないこだわり」です。

図面やデザイン画だけでは想像しにくいもの。
ご希望があれば、実際の大きさで仮枠を組んで
具体的なお話し合いをします。

塗り壁材で左官仕上げ。鏝斑を残して雰囲気を出します。
瓦にはしっくいを詰めます。雰囲気アップに大きく貢献します。
ウェスタンレッドシダーで作った扉を吊り、床をモルタルで
仕上げて、框はレンガで仕上げます。

オーナメントなどのアイアングッズで飾りつければ完成です。

鏝斑を残し、角はアールをとった重厚な塗り壁仕上げです。
屋根はスペイン瓦にしっくいの組み合わせ。
ウェスタンレッドシダー製の扉にはアイアン調(アルミ鋳物)の
オーナメントでさらに雰囲気をアップ。いい感じです♪

周囲の化粧砂利、両サイドのアイアンフックは施主様支給。
お手持ちのグッズ利用も歓迎です(^^)